教会に寄せられるさまざまな質問を掲載しています
クリスチャン(信者)ではないのですが、教会へ行ってもかまいませんか?
もちろんです。礼拝はどなたでも参加できます。「すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。」(聖書) これはイエス・キリストの全ての者に対する招きです。私たちはあなたのお越しを心からお待ちしております。どうぞお気軽にお越しください。
礼拝では何をしているのですか?
礼拝では、賛美を歌い、聖書のメッセージを聞き、神に祈りをおささげしています。また、礼拝のなかで自由な献金の時間があります。聖書や聖歌は教会に備え付けがありますので、お持ちでない方はご利用ください。
礼拝にはどんな服装で行けばよいですか?
特に決まりはありません。普段外出されるときの服装でお越しください。
信仰やバプテスマ(受浸)を強要されませんか?
ご安心ください。私たちは聖書の教える福音が神の愛と信じ、それをひとりでも多くの方々にお知らせしたいと願っています。しかし、信じるということは本人が心から信じなければ信仰とは言えませんので、強要による信仰の押し付けはいたしません。また聖書によれば、バプテスマ(一般には洗礼と呼ばれています)とは、イエス・キリストを信じた人が、その信仰を目に見える形で証しするためのものです。ですから、まだ信仰を持たれていない方に、私たちがバプテスマを強要することは一切ありません。
小さい子供を連れて礼拝に行くことはできますか?
はい、できます。乳幼児がおられる方のための別室があり、スピーカーから流れる音声で礼拝に参加することができます。
駐車場はありますか?
教会の庭が駐車場です。台数に限りがありますので、お車でお越しの場合は、事前に教会までお電話いただければ幸いです。
車椅子で教会に行くことができますか?
当教会は完全にはバリアフリー対応できておりませんが、できる限りのお手伝いをさせていただきますので、どうぞお越しください。会堂内やトイレは車椅子に対応しておりませんが、必要に応じて介助させていただきます。車椅子でお越しの際は、事前にご連絡いただければ幸いです。※教会備え付けの車椅子がございます。
教会って何ですか?
教会の根本的な意味は、建物のことではなく、そこに集まる人々のことです。聖書によれば、教会は「キリストのからだ」であると教えられています。つまり、イエス・キリストに信仰を置き、神の救いに与った(あずかった)人々の集まりこそが、「教会」という言葉の本来意味しているところなのです。
聖書って何ですか?
バイブル(聖書)という言葉は、ラテン語とギリシャ語の「本」という意味の言葉から来ています。まさに聖書は時を越えた、すべての人のための本(英語ではThe Book)であり、他に類を見ない本なのです。
聖書は主に2つの部分に分けられています。「旧約聖書」と「新約聖書」(旧約39巻・新約27巻)です。簡単に言いますと、旧約聖書には、イスラエルという民族をとおして現わされた創造主なる神の救いのご計画が記されており、新約聖書には、そのご計画が神の御子イエス・キリストの十字架と復活という歴史的事実をとおして成就したことが記されています。
聖書はおよそ40人の著者たちによって、約1500年に渡って書かれました。これほど多くの人々が、時代を超えて信じられないような一致をし、一貫した共通のテーマが書かれていったのです。聖書の一致は、究極的に、聖書にはただひとりの著者がいて、それは神であるという事実に基づいています。
聖書は「神の霊感によるもの」(IIテモテ3章16節)とあります。人間の著者たちは、神が願われるとおりに書いたのです。ですから、聖書は聖なる完全な神の言葉なのです。